12/11/12 20:46:31.13 qrOuk5ii0
シナ離れをする絶好のチャンス
【日中】反日行動に無言の反撃、自動車業界に中国離れの動き-近隣へ [11/12]
11月12日(ブルームバーグ):中国での反日デモや不買運動の影響を受けた日本の自動車関連業界では、現地で新規に投資するのを控えようとする動きが出ている。
景気が減速する中国にとっては海外からの直接投資の減少に拍車がかかるほか、日本の先端技術を取り込みにくくなる可能性があり、長期的には中国側も日中対立の影響を被りそうだ。
自動車用ねじや精密部品などを製造するフセラシ(大阪府東大阪市)の嶋田守社長は10月、マレーシアやインドネシアなど東南アジア諸国へ出張した。本来の訪問先は中国の予定だったが、反日デモの激化でキャンセルした。
中国で生産能力増強を考えていたが、事業リスクを考慮し、今後は東南アジアに切り替えることを検討している。
フセラシは非上場で、トヨタ自動車や日産自動車 、ホンダ などの大手メーカーに部品を供給。
嶋田社長は10月のインタビューで、自動車メーカー側から今後の中国投資に関する方針は示されていないと前置きした上で、今後の現地事業について楽観視しておらず、日本車需要が従来の水準へ戻るのに時間がかかるかもしれないと指摘。
「今までのように中国でどんどん事業を加速させる雰囲気ではない。現状の生産能力は維持しながら、新しい投資に関しては他の国で、ということになるのではないか」と話した。
ソース ブルームバーグ
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)