13/02/16 14:02:50.35 MPJwI16a0
名古屋市立大病院 業務上過失致死事件
血管傷つけ女性患者死亡 名古屋市大病院で透析中
URLリンク(www.47news.jp)
名古屋市立大病院(名古屋市瑞穂区)は17日、急性腎不全の70代の女性を人工透析した際、
血管を傷つけた上、出血場所を勘違いし9時間も放置するミスを重ね、女性が出血性ショックで16日に
死亡していたことを明らかにした。郡健二郎院長は「医療過誤だった。患者、遺族に心からおわびする」と謝罪。
愛知県警瑞穂署は、業務上過失致死の疑いで捜査を始めた。病院によると、女性患者は14日、県外の
病院から転院。15日午前10時35分ごろから、血液の透析をするために腎臓内科の主治医(31)が首の
静脈にカテーテルを差し込んだ。その際、誤って鎖骨下の動脈を貫通するなど、計3カ所を傷つけたが、主治医は
首の下の血管を傷つけたと勘違いして首を圧迫して止血できたものと判断、そのまま透析を続行した。患者は
午後8時半ごろ、病室で意識が低下。エックス線撮影で胸に血がたまっているのが見つかり、止血ミスが判明した。
2003年1月17日 【共同通信】