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名古屋市立大学病院 患者データ紛失事件
患者582人分のデータ紛失=名古屋市立大学病院
名古屋市立大学病院は5月23日、内科の男性助教(44)が延べ582人分の患者の個人情報が入った
私物のUSBメモリー1個を紛失したと発表した。病院は患者全員に謝罪し、今後は個人情報の管理徹底と
外部識者を交えた調査委員会で医師の処分を検討する。
病院によると、この医師は当時、内科病棟の患者を管理する「病棟医長」だった。患者の病態把握のため、
昨年4月今年3月に受診した患者の名前や生年月日、病名、内服薬などのデータをUSBメモリーの外来と
入院の二つのファイルに保存していた。
時事通信 2012年5月23日(水)18時36分配信
名古屋市立大病院で患者情報入ったメモリー紛失
名古屋市立大病院(名古屋市瑞穂区)は5月23日、内科の患者計582人分の名前や病名などが記録
されたUSBメモリーを紛失したと発表した。
病院によると、メモリーには2011年度の内科の入院患者189人分の病名、入退院日など、外来患者
393人分の病名、生年月日、内服薬の種類などが記録されていた。同年度に内科の病棟医長だった
男性医師(44)が自宅などで作業をするため、メモリーを小銭入れに入れて持ち歩いていたが、
今月21日に小銭入れからなくなっていることに気づいた。同病院では個人データを持ち出す際には
パスワードを設定することにしているが、医師は外来患者分にパスワードを設定していなかった。
同病院は「該当の患者に電話と手紙で謝罪し、再発防止を図る」としている。
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(2012年5月24日 読売新聞)