12/07/11 03:45:10.77 /5N/87Ek0
結構ビールのを飲んで安寧な心地で眠っていたところ、午前2時すぎにセルが鳴る。
泌尿器科に入院中の前立腺癌末期で全身骨転移の方の容態が急変されたとのこと。
看護師さんに車は運転出来ないため徒歩で行くため30分後になる事を伝え、先ず
電解質液、窒素酸化物混合液で充満した革袋の緊張を開放した。病棟に着いた時には
既に亡くなっておられた。「御臨終です」と申し上げたところ。奥様はまだ温かい、
まだ死んではいない。と大声で泣きわめく。すると詰めかけていた親族が一斉に大声で
泣き叫ぶ。そこで酒焼けした中年男性から私に対して非難のお言葉を数々頂いて病室を
出る。一連の手続きをしてアパートに戻る。喉が乾いたので350だけ飲んで眠りの準備。