12/04/18 22:09:07.60 20Gp4k8y0
都知事は問題提起をしたんだと思う。なし崩しにある状態の尖閣に対してね。
都知事になる前から彼はこの問題に取り組んでいたから所有者からも信頼されている事は評価できる。
しかし間違った言動・行動には法律的には見逃してはならない。
1、東京都が購入して尖閣は東京都で守るなんて都知事発言は間違い。
尖閣周辺の不法侵入を取り締まるのは海上保安庁で東京都ではない。
陸に上陸した不法侵入は所管は沖縄県警察と入国管理庁で所有者ではない。
それどころか東京都が尖閣に建築物を建てるには石垣市の承認がいる。
だから東京都が尖閣を購入しようと尖閣を東京都で守ることはできない。
2、都知事が東京都民の生命と安全と財産を守るのが任務だが尖閣を買うことがにその任務がなるかと
言われると訴訟されたらまず負ける。明らかに都知事の仕事ではない。
3、都知事しか尖閣を守れないと言われるがそれならなぜ都知事が環境庁長官時代(1976年福田内閣)に
尖閣を買い取り国立公園指定しなかったのか?疑問だよね。
4、同じく都知事が運輸大臣時代(1987年竹下内閣)になぜ尖閣に港湾やヘリポート整備しなかったの?
自分の記憶では尖閣にヘリポート整備するように呼びかけて実現したのは森山欣司運輸大臣のはず。
石原都知事はその時代なにをしていたのかな?
475さん、答えてくれないか。
自分は事実に反するのは大嫌いだ。あなたが石原都知事しかいないと言う発言は間違いだと思うが、いかが