12/05/11 23:01:17.20 qJ/UnQdh0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
そーす NEWSポストセブン
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186:卵の名無しさん
12/05/12 00:48:03.37 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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187:卵の名無しさん
12/05/12 00:49:52.29 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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188:卵の名無しさん
12/05/12 08:32:51.94 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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189:卵の名無しさん
12/05/12 08:33:19.41 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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190:卵の名無しさん
12/05/12 08:33:36.00 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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191:卵の名無しさん
12/05/12 08:34:00.11 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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192:卵の名無しさん
12/05/12 08:34:20.81 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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193:卵の名無しさん
12/05/12 21:52:31.95 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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194:卵の名無しさん
12/05/12 21:52:50.79 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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195:卵の名無しさん
12/05/12 21:53:11.39 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
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保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
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保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
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区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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12/05/12 21:53:30.93 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
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保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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197:卵の名無しさん
12/05/12 21:53:50.76 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
そーす NEWSポストセブン
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198:卵の名無しさん
12/05/12 22:21:01.11 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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199:卵の名無しさん
12/05/12 22:21:19.69 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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200:卵の名無しさん
12/05/12 22:21:35.70 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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201:卵の名無しさん
12/05/12 22:21:50.66 5HiaDlur0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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202:卵の名無しさん
12/05/13 08:34:12.35 RnPbcfHb0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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203:卵の名無しさん
12/05/13 08:35:22.59 RnPbcfHb0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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204:卵の名無しさん
12/05/13 08:35:39.31 RnPbcfHb0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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205:卵の名無しさん
12/05/13 08:36:00.24 RnPbcfHb0
大阪市西成区は、仕事を求めて全国からやってきた日雇い労働者が数多く暮らす。それに加え、
生活保護の受給者も多い。大阪市自体、18人に1人が受給者であり、全国平均（66人に1人）に比べて多いのだが、
その中でも西成区は突出している。受給者は2万8000人（3月末）。実に「4人に1人」だ。
毎月1日の生活保護費の支給日は、西成区では「給料日」と呼ばれている。
5月1日の朝、本誌記者が西成区役所を訪れると、始業前だというのに、玄関前には200人を超える大行列ができていた。
8時30分に正面玄関が開き、受給者が中になだれ込む。9時の始業チャイムが鳴ると、そこは“戦場”と化した。
順番を待つ人たちでフロアはごったがえし、満員電車状態。受給者を呼び出す十数人の職員の大声と、
「ワシや、ワシや」「どかんかい！」といった怒号が飛び交う。保健福祉課のある3階では対応しきれず、
4階の会議室も開放。2台あるエレベーターのうち、1台は4階直通となった。
保護費は原則、銀行振り込みだが、希望者には現金払いも認められている。その数は約1700人。
新規受給者も増え続けており、今年3月だけでも生活保護申請件数は317件で、290人の受給開始が認められた。
相談件数は594件、面接は911件に上っている。
背景には「西成は（保護費を）もらいやすい」との情報が流布している現状がある。区の担当者は
「審査が甘いわけではない」と否定するが、全国紙在阪支局記者はこう語る。
「区内には敷金・礼金がかからず、保証人も必要がないのですぐに入居できる“福祉アパート”と呼ばれる
施設がたくさんある。住居があれば生活保護の申請がしやすくなるため、仕事がなくてもここに入れさえすれば
保護費がもらえると、全国から人が集まってくる」
現在、同区内には福祉アパートが100軒近くあるとされる。その多くが、かつて1泊1000円前後で労働者向けに
営業していた簡易宿泊所だった。しかし昨今の生活保護受給者の急増に合わせて、業態を変えた。
区内を歩くと、〈アパート始めました。生活保護等の相談承ります〉と書かれた張り紙が目につく。
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