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ほぼ広告記事だが
市販化で話題をさらった解熱鎮痛薬「ロキソニン」の現状は?
東京ウォーカー 3月9日(水)9時31分配信
医師の処方なしに店頭での販売が許可され、「スイッチOTC」として今年1月に市販がスタートした「ロキソニンS」。
解熱鎮痛薬のスイッチOTCとしては、26年ぶりの新製品とあり話題となったが、1か月半が過ぎた現在、会社帰りなどに市販薬として購入され、順調に定着しつつあるようだ。
「ロキソニンS」とは、頭痛・生理痛に効果があるといわれる“解熱鎮痛剤”。今年1月21日に製造販売会社・第一三共ヘルスケアが「ロキソニンS」を発売した。
痛みや熱の起因物質をすばやく抑え、すぐれた鎮痛・解熱効果を発揮するのが特徴だ。成分が体内で吸収されてから効果を発揮する「プロドラッグ製剤」で、胃への負担も少ないことから “ロキソニンファン”も多い。
「発売後から売上げは好調で、鎮痛剤の売上げの中ではずっとトップです」と話すのは、全国207店舗を経営するドラッグストア「コクミン」の商品部バイヤー・近藤さん。
現在は当初よりは売上げは落ち着いたものの、それでも鎮痛剤の中では引き続き高い人気を誇っていると言う。
理由としては「今まで病院で買っていた方が、そのままこちら(ドラッグストア)へ流れてきているのだと思います」と近藤さん。
他の鎮痛剤の売上げが落ちていないことから、購入先がシフトし、これまでの鎮痛剤とうまくすみ分けができてきている、と考えられる。