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特定乗客の予約情報を税関に提供 航空会社、薬物密輸摘発で
2011年10月1日 10時33分
覚せい剤など違法薬物の密輸摘発に役立てるため、
税関当局が日本に就航する全ての航空会社に、特定の搭乗客の予約情報(PNR)の提供を求める措置が、1日から始まった。
各社はこれまで、搭乗客全員の氏名、国籍、旅券番号などを記載した名簿の提出が義務付けられていたが、
3月の関税法改正に基づき、預け荷物の個数や重量、予約の変更記録なども、税関の求めに応じて提供する。
税関は、違法薬物の摘発が多い地域や国籍など、過去の摘発事例の分析を基に旅客名簿を確認。
「要注意人物」についてPNRの報告を求める。
(共同)