10/11/30 08:20:04 +vNpMmmE0
>>94
あなたみたいな方に一つ例を挙げましょう
ザジテンのとあるジェネリックが先発より重宝がられた時期がありました。
重度の食物アレルギーの患者の一部にはザジテンの賦形剤に含まれる乳糖が致命傷になることがありました。
基本的にジェネリックを製造する際は特許の関係で先発とほぼ同様の賦形剤を用いられることが多いです。
しかしながら、某ジェネリックは意図してか、しないでか分かりませんが結果的に乳糖を賦形剤に使用しなかったのです。
この事がアレルギー専門医の目にとまることになりアレルギー関連の医師からは重宝されることとなりました。
一方、先発メーカーは大票田を次々と失うこととなり初めて聞き取り調査をおこなうこととなりました。
調査をすることで何故弱小ジェネリックメーカーに市場を奪われたのかの原因を突き止めたこのメーカーのしたことは
この弱小メーカーを訴える事でした。「今後もケトチフェンを製造したければ賦形剤に乳糖を使用すべし!」とね。
結局、このジェネメーカーは先発メーカーの要求を受け入れる事となりましたが、すでに浸透していたために先発メーカーはほぼ、死亡しましたけどねw
現場ではね、こういう例は山のようにあるのよ。
先発メーカーには先発メーカーにしかできない仕事があるんだからさ、つまらん言いがかりは止めろよ。
それと、今時絶対ジェネは使わない!って医者ほとんどいないってw大学病院の処方箋だってよほどの理由が無い限り
ジェネOKだしね。
あと、賄賂云々いってるやつ。妄想がww ま、知り合いの医者ってのがホントだったら症例報告(副作用調査・PⅣ)で1症例いくらってやってることを
シャレで賄賂って言っているのかもしれんが国公立病院では個人契約は無理だからね。あり得ません。ツブクリ開業医ならあるけどね。
(忙しい医者は1症例5000円~一万の報告書なんかめんどくさくてやってくれないってw)
じゃ、そういうことで^^