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最近立て続けに読んだ本の中に、同じような医者への恨みが書かれていて驚いた。
俳優の児玉清著「負けるのは美しく」とタリーズジャパンの元経営者で参議院議員の
松田公太著「すべては一杯のコーヒーから」の2冊だ。偶然続いただけなのだろうか?
医者に聖人君子でいろと言うつもりはない。医者だって人間の集まりだから、いろんな奴
がいるのは当然だ。しかし患者をデータを取るための実験台としか見ていない場合が、かなり
あるようだ。児玉氏や松田氏のような思いを秘めている人は、世間にはたくさんいるのだと思う。
パソコンばかり見て患者の顔を見ない医師に、怒った患者が「パソコンにデータさえ入れれば
医者はいらなくなるね」といや味を言ったら、医者とケンカになったという話をテレビで聞いた。
「病気を診ないで患者を診ろ」ということを、もっと医学部で、あるいはインターン時代に
しっかり教え込んでくれよ。