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産科医の増加傾向続く=地域格差も縮小-厚労省
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医師不足が指摘されてきた産科と産婦人科で、若い世代を中心に増加傾向が続いていることが6日、厚生労働省が2年に1度実施している
医師調査で分かった。厚労省は「依然として厳しい状態だが、診療報酬を手厚くするなどの対策の効果が一定程度出たのでは」と分析している。
2010年末時点の医師数は全国で29万5049人(08年の前回調査比2.9%増)。うち産科と産婦人科の医師は20~30代を中心に2.5%増え、
1万652人となった。前回調査で10年ぶりに増加に転じており、2回連続で増えた。
15~49歳の女性10万人当たりの産科、産婦人科医数は全国平均で39.4人。最多の島根県(54.8人)と最少の埼玉県(28.0人)で
1.96倍の開きがあったが、前回の2.09倍に比べ改善した。(2011/12/06-19:45)