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G7 共通の問題。日本以外のG6は、『僻地医療は外国人医師の招聘』。
僻地特化医大の自治医科大学の機能不全も問題。『自治宝くじ』で、埼玉県
の医科大学零を解消したに過ぎない。僻地医療は、各県の純正職員(同じ年度
卒業者でありながら、1号給厚遇)である自治医大出身者を厚生福利などの厚
遇するあまり、僻地診療が『9年間のお礼奉公』が終わって、就職口がなった
卒業生は開業するしかなかっただけ。僻地医療の枠は、各診療機関の長は大学人事だから。
小泉が、破壊した医局制度は、医師派遣機構をも破壊し、医療を崩壊させた。
カナダでは、私立医科大学はゼロ。臨床研修医の2年間の強制僻地医療徴用がある。
しかし、3年目には一般医師、専門医と違って開業(グループ診療)する。
基本的には、カナダ人の医学校卒業生は、12年前から USA の医師家試験を受ける。
彼らの理想は、『カリフォルニア州での開業。』
多くの医師は歯科医よりも低い待遇にあきれ果て、 USA に脱出。海外から医師を輸入中。
英国連邦の共通問題。イギリスも同じだ。doctor flight 。
USA は、公立大学医学校の年間授業料は150万円。基本的には、学資ローンを使う。
テキサス州では、医師免を持ったシェリフ、保険屋が大勢いる。獣医師よりも待遇が悪い。
僻地医療は、外国人医師の仕事。G6 共通問題。 日本だけが解決できずに、問題視されている。
ドイツでは、研修医がオランダ、スエーデン、イギリスに逃げている。ドイツ人は、オランダ、スエーデン、
イギリスの僻地医療をする。ハンガリー、ポーランド人が、フランス、ドイツ人の僻地医療を遣っている。
日本だけが、外国人医師を入れていないだけ。正解。NP も不要。
僻地医療問題は、道州制でも解決できず、大学医局制度を復活する以外にない。