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★夕張「Drコトー」宅を血に染めた「三角関係」 （週刊新潮5/24号より）
異変に気付き、通報したのは灯油の配達業者だった。5月9日午前11時半ごろ、
北海道夕張市の一軒家の玄関先で出血する腹部を押さえ屈み込む女性（40）を
もう一人の女（46）が背後から抱え込んでいたという。
殺すつもりだった、と加害者の女は供述してるが夕張では事件そのものより現場と
なった家の住人に関心が集まった。その住人こそ市立診療所（ベッド数19）を運営
する医療法人「財団夕張希望の杜」の理事長にして唯一の常勤医”北のDrコトー”こと
村上智彦氏（51）だったからだ。（中略）
「誰だって村上先生のコレじゃと思っとるよ」と小指を立てるのは夕張市民である。
「刺されたのは八雲町から車で3時間もかけて先生の家に通っとる女。刺したのは先生の
診療所の看護師で、よく先生とドライブしてたわ。その女2人が先生の家で鉢合わせした
三角関係のもつれだろ。いや、先生には札幌に奥さんがおるから四角か？」
こんな噂で持ちきりだが「それはないです」と言下に否定するのは当の院長だ。
「被害者の女性は僕がお金を払って家事をしに来てくれてる人です。加害者の女性は
昨年10月から診療所に勤めていた看護師ですが、ちょっとストーカー的なことがあって
迷惑していた。なぜこんな事になったのか、ボクもその場にいた訳ではないから…」
だが、もちろん地元はそれでは収まらない。
「ストーカーとツイッターでつぶやき合うもんかね」村上氏と加害者の女は3月末まで
ツイッターで交信していたのだ。