13/03/23 13:54:10.01 D/WAmI9NO
××のマッチ売りといえば、六尺褌一丁の男が、マッチ箱を担いで売り歩く、儲からない商売として、この地方に知られている。
年の瀬、人々は家路を急ぎ、通りは人であふれ、混み合う。マッチは、毎日の生活で絶え間なく必要になるから、まとめ買いで、量販店で購入される。俺はいつもそれが悩みだ。
売れ残っているマッチを、できるだけ高い値段で10数箱ほど、しっかり売らないと家に帰れない。そして、深夜、俺一人の祭が始まる。
俺はもうヤケになって残ったマッチの箱を開け、路地裏中に火をつけたマッチをばら撒き、ウォーッと叫びながら、マッチの火の海の中を転げ回る。火のついたマッチは、燐の臭いがムンムン強烈で、俺の幻覚を刺激する。
前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。マッチの火の中に顔を埋める。臭ぇ。汗臭、アンモニア臭や、股ぐら独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。
溜まんねえ。臭ぇぜ、ワッショイ！雄野郎ワッショイ！と叫びながら、箱ごとマッチに火をつける。嗅ぎ比べ、一番燐臭がキツイやつを主食に選ぶ。その幻覚には、我慢汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その幻覚に出てきた奴は、祭で一番威勢が良かった、五分刈りで髭の、40代の、ガチムチ野郎の姿で、
火の中に突入して、鼻と口にマッチの軸の部分を差し込み、思いきり嗅ぎながら、ガチムチ野郎臭ぇぜ！俺が行かせてやるぜ！と絶叫し、マラをいっそう激しく扱く。
他のマッチは、ミイラのようにケツや尿道に差し込み、マッチの箱を口に銜えながら、ウオッ！ウオッ！と唸りながらマラを扱きまくる。
そろそろ限界だ。俺は前袋からマラを引き出し、マッチの箱の中に、思いっきり種付けする。どうだ！気持良いか！俺も良いぜ！と叫びながら発射し続ける。
本当にガチムチ野郎を犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
売り物のマッチは、俺の雄汁でベトベトに汚される。ガチムチ野郎、貴様はもう俺のもんだぜ！
俺の祭が済んだあと、他の売れ残りマッチとまとめて、ビニール袋に入れ便所の窓から家に帰る。
また来年、通りでマッチを売り歩く時の、在庫に使う。
押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。