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雀聖 長谷川亮 太く短く生きる事を決意する
スレリンク(livejupiter板)
1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2012/05/12(土) 18:19:10.07 ID:ucf0HH5i
麻雀界には生ける伝説と呼ばれる男がいる-
長谷川亮もその一人である。雀聖と呼ばれるその男は、相棒のチンポロことシノケンとともに
幾多の名勝負を繰り広げてきた。46年間無敗とも言われる彼だが、その過去は苦難の道のりであった。
1950年 千葉、まだ18歳であった亮は、照井という男がきっかけで麻雀と出会いその面白さ、奥深さに惹かれ、日々麻雀に明け暮れるようになる。
一年後、一人前の打ち手に成長しつつあった亮は、あることがきっかけて唐澤海冶、満府江千尋という打ち手と麻雀対決をすることになった。
しかし、2人ははただの打ち手ではなくコンビ打ちを得意とする玄人であり、その打ち方から弁護士の海冶、まんぐり返しの千尋と呼ばれ恐れられていた。
雀荘での経験しかない亮は2人に圧倒され、手持ちの30万を奪われてしまう。自棄になった亮は、無くなった手持ちの代わりに
自身の名前、住所、性癖、お菓子を友達と呼んでいた過去をかけて最後の勝負にでるものの、役満をあがられ完敗を喫する。
自分の全てを失ってしまった亮は自暴自棄になり母親のナプキンで自慰行為に耽る廃人になってしまう。
しかし、そんな彼を救ったのはひとつのチョコパイだった-