13/03/20 09:25:05.15 xILE0H0o0
①98時代の基本OSはMS-DOSだったが、これには640キロバイトの壁という問題があり、
メモリ不足の解決が難題だった。
②PC-98シリーズは、「互換なきものは去れ」という感じで互換性の乏しい98モデルは売れなかったため、
互換性が重要視されるようになった。しかし、98シリーズのVRAMは他社のPCと比べても貧弱で、ゲーム
目的には物足りなかった。
③Windows3.1が登場しても、当時のハードでWindows3.1を動かすと、はゲーム目的で使うには
動作が遅くなりすぎてしまった。そのため、ゲームはDOSからWin3.1には移行しなかったが、
Win3.1から入ったユーザーには、DOSでゲームを起動するのはハードルが高すぎた(FMVは
16ビットマウスのデバイスドライバがなく、DOSゲームをマウスでプレイできなかった)。
④Win95とDirectXのスタートでようやくゲームがまともにできるようになったが、そのころにはPSやSSが
家庭用で登場していて、PCゲームメーカーがSCEの誘いに乗ってPSに参入していた。