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発表によりますと、ソニーは、来月10日に発表予定のことし3月期の決算について、ことし2月時点では、
2200億円の赤字になる見通しだとしていましたが、10日、大幅に下方修正し、5200億円の赤字になる見通しだとしています。
この赤字の規模は、ソニーとして過去最大となります。
これは、テレビなどデジタル製品の販売会社やゲーム機器やゲームソフトを販売する会社などアメリカにある子会社が、
軒並み業績不振に陥り、累積の損失が膨らんだことから、およそ3000億円の費用を追加で計上したことによるものです。
ソニーが最終赤字に陥るのは、4期連続で、経営の立て直しが急務となっており、
「収益改善に向け、外部に切り出していく事業など構造改革の検討や実行を進めている。
聖域なき改革を断行していく1つの側面だと理解してほしい」と述べ、
4期連続の最終赤字からの脱却に向けた対応だと強調しました。
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