11/07/17 00:58:53.71 yus/h1Tw
ほぼ同じ時期(上記と連動した作戦であったためだが)、497に書いた通りの惨劇となった。
重巡部隊は輸送船団からは離れて行動した。
なぜなら、輸送船団を攻撃するかもしれない敵のうち、
第一に恐れなければならないのはPOW基幹の水上部隊である。
第二には蘭印、豪北方面からの長距離爆撃、可能性は低いものの
空母部隊の出現も考えられる。
輸送船団と水上部隊を同行させると、水上部隊が敵航空勢力の圏内に入るリスクがある。
敵潜水艦の目標になるのも嫌である。
同時に、ボルネオ東岸方面から襲来するかもしれない敵水上部隊の脅威もある。
(艦砲射撃で航空基地がやられる)
輸送船団は航空攻撃を受けた場合、ケンダリーの零戦がこれを撃退してくれるはずである。
これらを鑑み、重巡部隊はメナド、ケンダリーの中間点を遊弋させていたわけだ。
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でも結果的にはまずくて、同行させるべきでしたね。13隻の輸送船の犠牲は大きすぎる。
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