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07/29 16:05、07/29 18:52 更新
札幌市円山動物園(田中俊成園長)は28日、マレーグマの雌ウッチー(推定30歳以上)の死について、クマ同士の闘争が原因だったと明らかにした。柴田千賀子飼育展示課長は「このような形で失う結果となり、皆さまに深くおわびします」と陳謝した。
ウッチーは25日朝、寝室で死んでいるのを飼育員に発見された。死因は右脇腹の折れた肋骨(ろっこつ)が胸膜と横隔膜に穴を開けたことによる腸管ヘルニアだった。
24日に雄のウメキチに攻撃されるなど2頭が争っており、この時に内臓を損傷したとみられる。肋骨の骨折はさらに以前とみられるが、発生時期は不明という。
同園は6月16日から、5歳のウメキチと8歳の雌ハッピイの若い2頭の繁殖のため、ウッチーを「仲介役」として3頭もしくは2頭での同居訓練を開始。
初めてウメキチとウッチーを一緒にした同20日、ウッチーが右後ろ脚をかまれてけがをした。2頭の同居は同26日、今月6日にも1時間ほど行われたが争いは続き、同園は24日の同居の結果を見て、訓練を中止する検討をしていたところだった。
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引用元:北海道新聞 URLリンク(dd.hokkaido-np.co.jp)