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ラピュタみたいと人気、東京湾「猿島」に入島料
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神奈川県横須賀市は、同市沖の東京湾に浮かぶ無人島「猿島さるしま」に、来年4月から入島料を導入する方針を決めた。
海水浴やバーベキューが楽しめる人気の観光スポットだが、最近は島内の風景が
「スタジオジブリの世界のようだ」との評判も広がり、アニメファンも訪れている。
市は、徴収した入島料で島の整備費用を賄いたい考えだ。
猿島は周囲1・6キロで、同市から定期船(中学生以上1300円)で約10分の距離にある。
島内には、豊かな自然に加え、旧日本軍の要塞跡も残されており、
島を訪れた人が「レンガ造りの要塞跡が、天空の城ラピュタみたい」とブログにつづるなど、新たな人気を呼んでいる。
来島者は2013年度が約11万人で、03年度の1・7倍に増えた。
市は、年間約3300万円(14年度)をかけて島の整備を行っており、
入島料を要塞跡のレンガの隙間に根を張る植物の除去、散策路の整備などに充てる。
市が今夏に行ったアンケートで、来島者の約8割が100~300円の徴収に理解を示したことから、この結果を参考に徴収額を決める方針だ。
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猿島内に残されている旧日本軍の要塞跡
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