14/08/18 19:31:19.29
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※平和のシンボルとして建立された「平和の鐘」モニュメント
「戦争や平和についてもっと関心を持ってほしい」渡辺達也さん（79）＝伊達市末永町＝は、2007年
（平成19年）に「平和の鐘」モニュメントを同市網代町の十字路小公園に建立した有志の一人。伊達
空襲から現在に至るまでのエピソードを語った。
69年前の7月14日、伊達空襲は市内各地に惨禍をもたらした。米軍艦載機による銃爆撃を受け、
国鉄（当時）稀府駅では停車中の旅客列車が機銃掃討され、乗客と駅員合わせて15人が死亡。伊
達赤十字病院では、小型爆弾が落とされて看護師、看護学生、入院患者の計4人が犠牲に。伊達紋
別駅でも2人が命を落とした。
平和の鐘は、戦火をくぐり抜け「平和とは何か」を今に訴え掛け「平和を願う伊達市民の心として存
在している」と、戦争や平和について深く考える切っ掛けを与える。
当時、有珠山の麓にあった札幌鉄道病院有珠分院の鐘は、患者や病院関係者に起床や食事の
時間を知らせるために使用されていた。
※2014/08/18時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
[室蘭民報] - 2014/08/18 10:00 URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-nl.jp)