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「そうめんつゆ」の進化がヤバい! カレー、トマト、焼肉味も…
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夏の風物詩といえば「そうめん」。
小学生の夏休み、母がお中元にもらったそうめんを消化させるべく、毎日のように食卓にそうめんが登場して、
うんざりしていた記憶があります。めんつゆだけじゃ、どうしても飽きてしまうんですよね。
しかし今年は、そんなそうめん倦怠期を打破できそうな“アレンジそうめんつゆ”が続々と登場しているんです!
さっそく私も、一際異彩を放っているトマトクリーム風味の洋風めんつゆ
「キッコーマン そうめんdeパスタ えびトマトクリーム」で今年初そうめんをいただいてみました!
オレンジ色のソースにトマトの果肉が入っていて、彩りがキレイ。エビの旨味が効いたソースはかなり濃厚で、
バジルが入っているので爽やかな後味です。もはやそうめんとは違う新しい食べ物といった感じ。パスタソースとしても使えるとか。
そうめん=さっぱりというイメージだったけど、見事に打ち砕かれました。こってりつゆでもイケます。
ほかにも、「まんぷくそうめんつゆ」シリーズの「コク旨カレー」「焼肉風しょうゆ」「まろやか担々」(永谷園)、
ポタージュ風の「栗かぼちゃの冷製かけつゆ」(ヤマキ)などなど、和洋中さまざまのつゆが登場しています。
ただ、こってりしているものほど、飽きがくるのが早いかも……。担担麺やジャージャー麺のように少し辛味が入っているもののほうが、食が進みそう。
もちろん、さっぱり系も。冷やしラーメン風の「そうめんdeラーメン さっぱり鶏だし塩」(キッコーマン)や
サラダのように食べられる「カゴメ サラダめん用 サラダ涼麺つゆ」(カゴメ)、
うどんとも相性が良さそうな「冷やしぶっかけつゆ梅かつお」「冷やしぶっかけつゆすだちおろし」(ミツカン)など、
バリエーションが豊富。そうめんって、白米並になんでも合うんですね。
こうしたアレンジそうめんつゆは、ほとんどがパウチタイプで、茹でたそうめんにかけるだけと調理が簡単なのが魅力。
しかし、「2~3人前」とファミリー向けのものばかりなのが独身の私にはちょっと残念でした。
でも、麺とつゆがセットになった「冷しそうめん 鴨だしつゆ/鯛だし風胡麻つゆ」(永谷園)など、個食タイプも少しですが存在するようです。
いろいろ手を出してみましたが、なぜか無性に普通のめんつゆで食べたくなってしまいました……(笑)。
やっぱりそうめんとめんつゆは、鉄板の組み合わせ。そうめん倦怠期を迎えた頃に、アレンジそうめんつゆをぜひ試すのがオススメです!
<TEXT/廣野順子>