14/07/27 01:04:12.10
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
(大塚真由美さん(左)、倉橋里美さん(右)姉妹から指導を受ける「囲碁ガール」の瀬間晴美さん(中)=
大阪市中央区の囲碁サロン心斎橋)
おしゃれに登山する「山ガール」、プロ野球の広島を応援する「カープ女子」などに続き、無料誌が生み
出した「囲碁ガール」という言葉が“増殖”している。若い女性が店長を務める碁会所にはジャズが流れ、
碁を打つ女性の姿が普通に見られる。趣味として楽しむ人が減っている囲碁だが20代女性の割合は
増えているといい、中高年の男性が難しい表情で向き合う「碁」のイメージが、古くさくなる日がくるかも?
■始めてまだ2カ月「すぐはまった」
「ここに石を置けばウッテガエシ(相手の石を取る手筋)ですよね」
大阪市中央区の「囲碁サロン心斎橋」。黒髪を丁寧に巻き、花柄の白いスカートを身につけた大阪市
北区の会社員、瀬間晴美さん(27)は、おそるおそる指導員に尋ねた。
瀬間さんが囲碁を始めたのは今年5月末。きっかけは、勤務先と自宅の間にある碁会所だった。「何
があんなに人を惹きつけるのか」。真剣な表情で囲碁に興じる愛好家らを眺めているうちに興味がわい
た。
早速、インターネットで検索して20~30代の初心者向けイベントに参加。「すぐに(囲碁に)はまった」
といい、今もイベントや碁会所に積極的に足を運ぶ。
陣地を取り合う囲碁の魅力について、瀬間さんは「最初はルールも簡単だと思ったが、進めるにつれ
て奥が深いと感じた。対局相手に親近感を覚えて、仲良くなることができる。若い女性と知り合う機会も
多い。こんな趣味はなかなかない」と笑顔で話す。
■胸張って「趣味は囲碁」
瀬間さんも碁を打っていた「囲碁サロン心斎橋」は平成20年開店。店内にはジャズが流れ、禁煙。お
しゃれなカフェと勘違いしそうな内装は、女性を意識したものだ。中高年の男性客に交じって、若い女性
が真剣な表情で囲碁を打つ光景が日常的に見られる。
店のオーナーに「囲碁のイメージを変えてほしい」と説得され、店長を務めるのは大塚真由美さん(32)
、倉橋里美さん(30)姉妹。2人とも開店と同時にルールを学び始め、今では有段の腕前を持つ「囲碁
ガール」だ。(続きはリンク先で)
2014.7.26 21:10 (1/4ページ)[westライフ]- MSN産経ニュース
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