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群馬県の公式人気ゆるキャラ「ぐんまちゃん」に成り済ましたツイッターが約1年半にわたって発信され、
熱心なファンをだまし続けていたことが24日、分かった。公式ツイッターが存在しないことを県が注意喚起しても、
「偽ぐんまちゃん」の書き込みは止まらなかったが、“生みの親”の県職員が今月21日に「本当に悲しい」とツイートしたところ、ようやくストップした。
偽ぐんまちゃんによる成り済ましツイッターが始まったのは2012年11月ごろ。イベントがあると
「お友達ありがとう」と発信したり、「おはよう」「今日もがんばってね」などとユーザーに語りかけてメッセージのやり取りをしていた。
ぐんまちゃんは昨年の「ゆるキャラグランプリ」で3位になった人気キャラ。熱心なファンも多く、
約2700人のフォロワー(読者)がついたという。
しかし、偽ぐんまちゃんは致命的なミスをしていた。「○○たんおはよう。どおちたの?」
「寝んねするね」「おやすみなたい」などと幼児言葉を頻繁に使用。ファンが「ぐんまちゃんは幼児言葉を使わない」と指摘し、「成り済ましに注意」と投稿した。
東京・銀座にある群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家(ち)」も公式ツイッターで4月13日に
「成り済ましにご注意ください!」と呼びかけた。それでも偽ぐんまちゃんは「あふふ」などと書き込み、
やめる様子がなかったため、ぐんまちゃんの公式フェイスブックが今月19日に「ぐんまちゃんはツイッターを利用していません」と注意喚起した。
群馬県の人気ゆるキャラ「ぐんまちゃん」
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