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"春ずっしり ダチョウ産卵 １個２千円 北海道・岩内の体験農場"
春の訪れを告げるダチョウの産卵が、今年も後志管内岩内町野束の
体験農場「マルヤマヒーリングファーム」で始まった。重さ１・５キロほどの巨大な卵が、
飼育舎内や雪の上に産み落とされている。
飼育する１０羽のうち、今年は２月末から４歳の雌１羽が１日おきに１個ずつ産卵を始めた。
残る数羽もしきりに羽を動かして産卵期に入る兆しを見せており、今月１８日からは
別の１羽も卵を産むようになった。
代表の斎藤克博さん（６４）によると、道内のダチョウ牧場で産卵が始まるのは５月ごろだが、
同農場では例年２月末から産み始める。餌として穀物のほか独自に豆腐やおからなどを与えており、
斎藤さんは「こうした餌が体調向上に役立ち、産卵を早めているのではないか」と話す。
ピークは４月中旬～７月ごろ。卵は農場と道の駅いわない（岩内町万代）で販売しており、１個２千円。
アート用の殻は１個千円。
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)
03/24 18:03
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