【富山】極太麺にこってりとした豚骨スープ、山盛りの野菜とニンニク…富山のラーメン界に新風次々、“二郎系”メニュー化の店増えるat FEMNEWSPLUS
【富山】極太麺にこってりとした豚骨スープ、山盛りの野菜とニンニク…富山のラーメン界に新風次々、“二郎系”メニュー化の店増える - 暇つぶし2ch1:生徒もろきみ!φ ★
13/05/10 09:21:46.99
 首都圏を中心に店舗を展開し、熱烈なファンが多いことで知られる「ラーメン二郎」を意識した“二郎系”ラーメンを提供する店
が県内で増えている。極太麺にこってりとした豚骨スープ、山盛りの野菜とニンニクというボリューム感が特徴だ。新ジャンルが
次々と登場し、競争が激化する県内ラーメン業界。迎え撃つ「富山ブラック」や昔ながらの中華そばの老舗も、個性的なメニュー
がそろうことで業界全体が盛り上がると期待する。

 500グラムのキャベツともやしに厚切りチャーシューと背脂が添えられ、麺を覆い隠す。「麺家なると」(黒部市荻生)が提供
する「なる二郎」。2011年の開店当初からの看板メニューで、20~30代の男性を中心に人気だ。経営するシーキュービック
(同)の鬼原(きはら)潤代表が「ラーメン二郎」の味に衝撃を受け、アレンジしてメニュー化。「パンチのある味は、富山でも
人気が出ると確信した」と話す。

 常連の同市前沢の沢下龍也さん(26)は「濃いスープが病みつきになる」とぺろりと平らげていた。

 「ラーメン二郎」は1968年、東京都港区三田にオープン。そばにある慶応大の学生たちの胃袋を満たし、「ジロリアン」と
呼ばれる熱狂的なファンを生み出してきた。のれん分けした店舗は関東を中心に約40を数え、全国的に大きな影響を与えて
きた。

 「らーめんキラリ」(射水市坂東・新湊)もその一つ。夜限定で販売する二郎系の「やんちゃ流(る)ラーメン」は一日約70杯
売れ、多い日は注文の8割を占める。「昭和食堂」(富山市婦中町下轡田)も昨年春にメニューに加えた。山内智遥店長は
「幅広い年代から支持されている」と話す。

 「国民食」として進化し続けるラーメン。県内でも二郎系にとどまらず、新ジャンルが次々に登場している。豚骨しょうゆベースの
「家(いえ)系」、かつお節やさば節をふんだんに使った「節(ぶし)系」、スープのない「まぜそば」などバラエティーに富む。
「入善ブラウン」や「おやべホワイト」といったご当地カラーラーメンの商品化も進む。

 11年の総務省家計調査によると、富山市の1世帯当たりのラーメンに対する年間支出額は1万1241円で、山形市に次ぎ
全国2位だ。

 ラーメン評論家で、全国各地の自慢の味を紹介するウェブサイトを運営する「ラーメンデータバンク」(東京)の大崎裕史会長は
「全国的に見れば富山のラーメンはまだまだ印象が弱い。地元でしか味わえない一杯がもっと増えることを期待したい」と話す。

 「富山ブラック」を全国に発信した「麺家いろは」を展開し、県内のラーメン店主でつくる富山麺遊会の栗原清会長は
「おいしければ『ルールはなし』がラーメンの魅力。個性あふれる味が競い合い、富山のラーメンが盛り上がればうれしい」
と話している。

ソース(Yahoo・北日本新聞) URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
写真=山盛りの野菜とチャーシューが麺を覆い隠す「なる二郎」。県内で“二郎系”ラーメンを提供する店が増えている
URLリンク(amd.c.yimg.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch