12/11/18 08:43:15.38
近年ではほとんど捕れなくなったため“幻の魚”と言われているホンモロコの養殖魚の販売が十七日、草津市下物町の
道の駅草津グリーンプラザからすまで始まった。
この日は草津ホンモロコ生産組合が草津市内の水田を活用した池で養殖している「草津ホンモロコ」約二十キロを販売。
魚の胴の大きさが七ミリ以上の大きいサイズは五百グラム二千円、それ以下は五百グラム千五百円で売られ、雨の降る中、
正午すぎには売り切れた。
琵琶湖固有種のホンモロコは日本産コイ科の魚類の中で最もおいしいとも言われている。その味を知ってもらおうと、
販売のほかにホンモロコのフライの試食も行われた。
生産組合の下村修一代表(72)は「昔は琵琶湖でもたくさんホンモロコが捕れた。味を知らない若い人に食べてもらいたい」
と話していた。
次回以降の販売日は二十三日、二十四日、十二月一日でいずれも午前九時から開始し、売り切れ次第終了する。
ソース(中日新聞) URLリンク(www.chunichi.co.jp)
写真=ホンモロコのフライの試食を進める組合員ら
URLリンク(www.chunichi.co.jp)