12/10/23 16:57:19.00
北半球の各地で先の週末にかけて、オリオン座流星群が観測された。
ピークを迎えた21日未明には、1時間に25を超す流星が夜空を彩った。
CNN読者からは、各国で撮影した流星群の写真が寄せられた。
英イングランドで午前1時に起きて観測したというレナータ・アーパソバさんは、
夜空を流れる大きな流星を幾つも見たと興奮した様子。
「まるで自然の花火のようだった。大きな火の玉が燃えて宇宙を流れる様子には、
ただ圧倒される。それに流れ星を見るたびに願い事をしなければならないし」と
語った。
米航空宇宙局(NASA)によると、流星は流星物質が
時速約23万8000キロで地球の大気圏に突入することによって発生する。
速度が速いと爆発し、上空で火の玉となる。
大気圏内で爆発すると、尾のような流れを残し、地上からは一筋の光のように
見える。
オリオン座流星群は毎年10月、ハレー彗星が残した宇宙塵の中を地球が通過する
際に、宇宙塵が大気圏に突入して発生する現象で、オリオン座から
星が流れるように見える。金星、火星、シリウスといった明るい惑星や恒星に
彩られて、流星群の中でも有数の美しい光景が見られるのが特徴だ。
21日のピークを見逃した場合でも、地球がハレー彗星の宇宙塵の中を通過する間、
あと数日は観測できる。
ソースは
URLリンク(www.cnn.co.jp)
英イングランド・ウィルトシャー州で観測された流星群
URLリンク(www.cnn.co.jp)
米バージニア州チェスターで
URLリンク(www.cnn.co.jp)
URLリンク(www.cnn.co.jp)
英ウェールズ北部で
URLリンク(www.cnn.co.jp)
21日午前5時、米ニュージャージー州ベルマーで
URLリンク(www.cnn.co.jp)
以下略。