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東広島市最大のイベント「酒まつり」（市観光協会主催）が６、７の両日、ＪＲ西条駅前一帯である。全国の清酒の飲み比べや多彩な
催しがある。
酒蔵通りでは、酒造９社が自社の清酒の試飲や販売をする。グッズや菓子も買える。露店も並ぶ。
西条中央公園西側の「酒ひろば」（前売り券１５００円、当日券１８００円）では、全国９２７銘柄の清酒を味わえる。障害者や高齢者
向けの「ゆずりあい席」も用意する。
公園東側「五千人の居酒屋会場」には、約５００席、約３０の出店が並ぶ。和太鼓や音楽のステージがある。
駅の東約６００メートルの賀茂鶴酒造吉富蔵は、昨年に続き「ＫＩＺＵＮＡ会場」を開設。清酒ベースのカクテルなどを味わいつつライブを
楽しめる。６日午後７時に広島大生がおちょこ入りキャンドル約５００個を円形に並べ点灯。地域のつながりや東日本大震災の被災地
との絆を表現する。
駅の西約９００メートルのサタケ会場では、フリーマーケットや手回しオルゴールの演奏などがある。
ソース（中国新聞） URLﾘﾝｸ(www.chugoku-np.co.jp)
写真＝多くの清酒ファンでにぎわう酒蔵通り（２０１１年10月９日）
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図表＝酒まつりの主な会場とイベント
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