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京都府八幡市八幡の淀川河川公園背割堤地区を発着点に１１日、「宇治川七夕クルーズ」が行われた。家族連れらが船上で
ひとときの涼を楽しんだ。
七夕クルーズは、淀川三川（木津川、宇治川、桂川）合流域の活性化に向けた取り組みの一環。府や八幡市などが同地区で
開催している「七夕まつり」に合わせ、国土交通省淀川河川事務所が初めて催した。
この日、まつり会場近くの背割堤船着場に集まった参加者は小型のモーターボートに乗り込み、上下流往復約６キロを３０分かけて
巡った。家族ら６人で乗船した精華西中１年山本真央さん（１３）は「水の上は風が涼しくて楽しかった。桜の季節に乗ってみたい」と
笑顔で話していた。
まつりやクルーズは１２日も実施。いずれも雨の場合は中止。クルーズは無料で午前１０時～午後１時、約３０分おきに運航する。
まつりはフリーマーケットが午前１０時半～午後３時。背割堤の遊歩道を午後６時半～８時半、ライトアップする。
ソース（京都新聞） URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)
写真＝宇治川を巡るクルーズを楽しむ参加者
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