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首と胴体が離れた一風変わった人形「平将門キューピー」が誕生した。考案したのは、将門ゆかりの地、千代田区で活動する
NPO。「首がつながる」“御利益”も期待できるとPRしている。
このNPOは、江戸時代の木造家屋を移築し、貸室として開放している区文化財「神田の家」(外神田二)を管理運営している。
すぐ隣に将門を祭神とする神田明神があり、ご当地グッズとして人気のコスチュームキューピーにしようと思い立った。ストラップ式で、
ざんばら髪に甲冑(かっちゅう)姿。太いまゆと真一文字の口もりりしい。
付属品の小さなお札を胴体に納めて首をつなぐと、その願いがかなう…と説明書にある。お札は▽無事帰還▽クビ繋(つな)ぎ
▽悪縁根絶▽下克上▽自己実現▽災難除(よ)け-の六種類ある。
朝廷に反逆し、討ち死にした将門の首が飛んできたと伝わる区内の首塚(大手町一)は、神田明神発祥の地。NPO「神田の家」
の天宮由季さんは「若い人に、江戸の歴史、神田の家の存在に興味をもってもらえれば」と、製作会社に企画を持ち込んだ。
当初は「首と胴体を離して売るの?」と不思議がられたが、「一度つないだら簡単には外れません」と製品化できた。
人形は「神田の家」で、八~二十日に開催する「名所江戸百景復刻版画展」(入場料一般千円、月曜休館)の期間中、
それ以降は毎月「八」のつく公開日に販売する。五百円。問い合わせは神田の家へ。
(※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい)
ソース(東京新聞) URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
写真 URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)