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くら寿司が初出店 中津、６日にオープン
[2012年01月31日 09:15]
回転ずしチェーン大手「くら寿司（ずし）」を全国展開するくらコーポレーション（本社・大阪府）は２月６日、
中津市に県内初となる「大分中津店」をオープンする。今後、県内への出店を増やしていく計画。
新店舗（床面積４００平方メートル）は中津市沖代町の国道２１３号沿い。１９６席で、同社の店舗としては
標準的な広さという。
くら寿司はかっぱ寿司、スシローと並ぶ回転ずしチェーン大手。１皿１０５円の安さと、化学調味料など
主要添加物の不使用を“売り”に、関西、関東を中心に２８７店舗（１月現在）を展開している。九州では福岡、
熊本、佐賀、鹿児島の各県に計２０店舗がある。くらコーポレーションの売上高は７４４億円（２０１１年１０月期）。
くら寿司の出店で県内には大手３社すべてが進出することになり、地場の寿司めいじんなども含めて競争が
激化しそう。
大分合同新聞（イラストはありません）
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