12/01/26 09:58:00.69
ソースは
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ウェザーニューズは2012年1月24日、「冬のお風呂事情」の調査結果を発表した。
同調査により、日本で最も入浴時間が長いのは青森県民、最も短いのは島根県民であることが
わかった。
また、お風呂の温度の全国平均は41℃であることもわかった。
同調査は2012年1月9日から1月15日にかけて33,995人(男性 41%、女性 59%)を対象に
実施された。
■日本人の入浴時間は30分
「お風呂場にどれくらいいますか?」という質問に対する回答を平均すると、
30分46秒となることがわかった。
都道府県別に見ると、最も入浴時間が長いのは青森県で36分17秒、2位が富山県で34分33 秒、
3位が山梨県で34分8秒、4位が北海道で33分14秒、5位が東京都と大阪府で32分03秒となった。
全体的に寒いエリアほど比較的長くお風呂に入る傾向が見られた。
また、東京都と大阪府など大都市圏でも入浴時間が長いという傾向もあきらかになった。
男女別で見てみると、男性の平均は27分42秒なのに対し、女性の平均は32分55秒となり、
女性の方が男性よりも長風呂であることがわかった。
■湯船に浸かる時間は15分
「湯船にどれくらい浸かりますか?」という質問に対する回答を平均すると、
15分8秒となった。入浴時間の半分の時間は湯船に浸かっていることになる。
都道府県別にみると、最も湯船に浸かる時間が長いのは山梨県で18分9秒、2位が熊本県で16分25秒、
3位が富山県で16分23秒、4位が福島県で16分1秒となった。
一方、46位は鹿児島県で12分22秒、47位は沖縄県で11分10秒となり、暖かいエリアほど
湯船に浸かる時間が短いことがわかる。
また、男女別に見ると、男性の平均は14分30秒、女性の平均は15分35秒で、
女性の方が若干長めではあるものの、入浴時間ほどの目立った差は見られなかった。
■お風呂の温度の全国平均は41℃
「お風呂の温度はどれくらい?」という質問に対する回答は、全国平均で41.1℃となった。
年代別に見ると、20歳未満が41.2℃で最も高く、年代が上がるにつれて温度が下がり、
60 代以上は40.9℃となった。
都道府県別に見ても南北に差はなく、全ての都道府県で40~41℃台という結果。
寒さが厳しいエリアが特にお風呂の温度を高くしているわけではないことがわかった。