13/03/23 21:16:56.29 wZKPyFtj
文藝春秋 2013年4月号 概要
報公開でわかった「公」と「私」 ⑨
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班
・天皇はどれだけ宮内庁病院を使っているかというと、検診が中心だ。
この5年で内廷皇族が入院されたのは、次の4件で、いずれも東大病院だった。
かっこ内の数字は払った医療費で、公的な医療保険に入っていないから、全て宮廷費の支払い。
〔11年11月 発熱で愛子さま入院 (百十万円)〕
〔11年11月 発熱のため入院 (四百十万円)〕 ※なぜか天皇、と書かれていないのは意図的なのか。
〔12年2月 心臓の精密検査 (五十六万円)〕 ※なぜか天皇、と書かれていない
〔12年2月 心臓の冠動脈バイパス手術 (五百四十八万円)〕 ※なぜか天皇、と書かれていない
・01年に、<国賓級のVIPも利用できる特別室>が東大病院にできたため、「緊急時の医療」は
東大病院が使われることが、宮内庁のコンセンサスになっている。
・入院以外に宮内庁病院をどれだけ利用されたかを調べると、両陛下が利用されたのは殆ど
検診だった。
それでも宮内庁関係者は、「民間の病院ではご動静が知れ渡り、病気など個人情報、
知られたくない機密がすぐに漏れてしまいます」 ※ (宮内庁病院職員) と
頑なに宮内庁病院の必要性を説く。 果たしてこのままでいいのだろうか。
(つづく)
----------------------
※雅子妃の懐妊情報、紀子妃の懐妊情報は宮内庁病院からダダ漏れであった。
この後、美智子皇后の主治医の宮内庁病院医務主管・金澤一郎が、
朝日新聞の元皇室担当記者の岩井克己と対談で文藝春秋で、雅子妃とその主治医の
大野医師を侮辱するような発言をしており、医師の倫理観が問われた。
(それ以前にも金澤一郎は雅子妃に悪意がある発言をしていた)
(朝日の岩井克己は皇太子一家叩きで有名である)