アンチ東宮の皇室ジャーナリストの言論検証at EMPEROR
アンチ東宮の皇室ジャーナリストの言論検証 - 暇つぶし2ch55:奥野修司 
13/03/22 01:38:54.55 1g9Ubagd
文藝春秋 2013年4月号

情報公開でわかった「公」と「私」 ①
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

・現在の皇室費の大枠が決まったのは1968年。この年に消費者物価指数や公務員の給料に比例して、
 内邸費が自動的に一割アップするシステムができた。 皇族費もこれに準じて増やされたきた。
 バブル経済が崩壊して以降の低成長を繁栄して91年から、ほとんど変わっていない。

・皇室予算の全容を大雑把に。 2012年度の「皇室費」は約 61億9500万円。
 この皇室費は3つに分類される。 (宮廷費、内邸費、皇族費)

・もっとも多いのが「宮廷費」で、いわゆる皇室のオフィシャルマネー。
 宮中晩餐会や園遊会、地方への行幸啓や宮殿の補修などに使われ、90.1%の約56億円が充てられた。

・「内邸費」は天皇家と東宮家の私的費用で5.2%の3億2400万円。

・残りの4.7%は、2億9100万円は秋篠宮、常陸宮、三笠宮、桂宮、高円宮の私的費用「皇族費」だ。

・宮家当主が3050万円で、妃殿下はその半額等、皇室費を定めた皇室経済法によって家族の人数と
 構成で決まる。 ちなみに秋篠宮家は、悠仁親王誕生後、5490万円である。

・皇室費の実態について、宮内庁はその仔細を自ら公開することはない。 そこで情報公開法に基づいて
 宮内庁に開示請求をし、公開されたファイルを元に取材を進めたのが本稿である。

 情報公開法で開示されるのは、「皇室費」のうちでは「宮廷費」だけである。
 内邸費はプライベートな費用ということで、これまで使い道が明らかになったことはない。
 「皇族費」となると、まったくうかがい知れない。

 すべて国民の税金なのに、明らかにされるものと、明らかにされないものがあるのはなぜなのか。
 これは、戦後の「象徴天皇制」から生じた矛盾でもある。

(つづく)

56:奥野修司 
13/03/22 01:41:31.31 1g9Ubagd
文藝春秋 2013年4月号

情報公開でわかった「公」と「私」 ②
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

・天皇が国家元首であった戦前は、公費で認められる範囲は今よりも広かった。
 宮中祭祀を司る掌典職も神事費として賄われた。 
 当時の皇室は、財閥をしのぐほどの資産を有していたが、これらはGHQによってことごとく没収されてしまう。

・戦後始まった象徴天皇制の下で、皇室は国家予算による「丸抱え」となった。
 つまり、「公」も「私」も公費で賄われるのが戦後の皇室制度なのである。

・宮内庁は会計上、公私を分ける必要に迫られ、宮廷費、内廷費、皇族費といった区分が作られたが、
 今もってその区分は曖昧だ。

・特に天皇家や東宮家は、存在そのものが公的であるがゆえに、私的費用と公的費用にわけるのは
 簡単ではない。 

・元宮内庁職員によれば、「主計課では宮廷費で払うべきか、内廷費で払うべきか、よく議論していました」
 といい、こんな逸話を披露してくれた。

 「90年代末に、主計課でパソコンを導入した時、『内廷費は内廷費で購入したパソコンで計上すべきだ』と
 言われ、内廷費用と宮廷費用のパソコンを別々に購入しました」

 「あるとき、物品がなくなったことがありました。どうやら皇族の方が来客に差し上げたようです。
 それは宮廷費で購入した物品でしたから、事務方は慌てました。どのお金で購入したかというのは
 それくらい分かりにくいものです」

 しかし、税であることに変わりはない。そのお金が、実際に「皇室費」としてどう使われているのか、
 いくつかの事例を検証して皇室の「公」と「私」の問題を考えていきたい。 

 (つづく)

57:奥野修司 
13/03/22 01:43:30.59 1g9Ubagd
文藝春秋 2013年4月号

情報公開でわかった「公」と「私」 ③
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

・愛子さまの山中湖「校外学習」(二泊三日)について検証。
 皇太子や皇太子妃が外出することを「行啓」というが、ご公務ではなく、愛子さまの付き添いでもやはり
 「山梨県行啓」となる。 そのための「事前調査」、つまり下見が二度行われた。(表あり 表1)

・一度目は夏休み中の8月25日から2日間。 このとき職員3人が派遣された。
 二度目は9月4日から2日間で、職員4人が向かった。 動員された人数は述べ7名。
 計上された費用は「日当」が16,200円で「宿泊料」が90,750円。

・「日当」とは、宮内庁によれば弁当代、交通費の手当てに相当し、金額は『国家公務員等の旅費に関する法律』
 で2級職以下の1700円から<内閣総理大臣及び最高裁判官>の3,800円まで職別に決まっている。

・愛子さまの「校外学習」は9月14日から2泊3日だったが、その前日には雅子妃を迎えるために、
 東宮職一人が山中湖に電車で向かっている。 そして9月14日から16日まで、東宮侍医1名、女官1名、
 女嬬(にょじゅ・下級女官)1名、東宮職5名、車馬課職員5名の合計13人が同行した。

・このうち、雅子妃とともに高級リゾートホテル「ホテルマウント富士」に宿泊した職員は10名、3人は日帰り。

・ホテルマウント富士は「ホテル棟」と「ハーヴェスト棟」に分かれていて、「ハーヴェスト棟」は学習院初等科が
 使用していたが、「ホテル棟」は宮内庁が「借り上げ」、つまり貸し切り、雅子妃や東宮職はここに宿泊された。

・ホテル棟は53室、約100名を収容できるが、ここに雅子妃をのぞいて10名が宿泊したから、42室が空室だったことになる。
 ホテルの借り上げ費は1人2万円で1日20万円、2日間では40万円。 いずれも公費である。

 雅子妃が宿泊された1泊12万円の「インペリアルスイート」(5階)は内廷費で払われたらしく、非公開であった。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
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 (注)ホテルマウント富士は、学習院OBが「雅子妃が滞在してもいいように貸してくれた」はずでは?>貸切
 請求書の図には、ホテルマウント富士からは空き部屋の貸切料金は入っていない。
 奥野修司は、たくみに悪意の印象操作をしている。
 

58:奥野修司 
13/03/22 01:44:41.16 1g9Ubagd
文藝春秋 2013年4月号

情報公開でわかった「公」と「私」 ④
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

・(雅子妃のインペリアルスイート)の宿泊料も、東宮職の宿泊料も同じ税である。
 公開することに不都合でもあるのだろうか。

・この山梨県行啓で計上された費用は、「事前調査」で106,950円。 13日から2泊3日の「行啓供奉」が
 前日入りを含めて47,5480円で、合計58,2430円。

 職員一人当たりの「宿泊料」は、同じホテルでも「事前調査」では15,000円で、
 「皇太子妃殿下、愛子内親王ご同伴行啓供奉」では、20,000円になっている。

 しかし、ホテル棟は2万円以上する部屋ばかりだ。宮内庁に尋ねると、「職員の宿泊費には上限があり、
 ケースバイケースで宿泊場所のご協力を得たかたちで泊まることもあります」と回答。

 天皇家や東宮家に同行する職員の宿泊料は2万円という規定がある。おまけしてもらったということだろう。

 (注:ハイランドリゾート株式会社の請求書(表1)には「空室分まで貸切にした費用」の請求はまったくありませんでした)

・2泊3日で13名の職員が動いて焼く58万円なら安いと思われるかもしれないが、ここには内廷費で払った分や
 ガソリン代などが計上されておらず、あくまで宮内庁が公表を認めた経費のみである。

 例えば、ご滞在中は、「ホテルへ続く道では検問が行われ、立ち入り禁止のロープも張られて仰々しい
 警備でした」(地元関係者)といわれたが、妃殿下警護のために動員された山梨県警など
 多数の職員の分は含まれていない。

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 (注:山梨県警は地元の警備でなんで新たに金が発生すんだよ、国家公務員だろうが)

 つづく

59:奥野修司 松崎敏弥 
13/03/22 01:47:36.52 1g9Ubagd
文藝春秋 2013年4月号

情報公開でわかった「公」と「私」 ⑤
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

・ホテル側にすれば、ホテル棟を1日20万円で提供し、雅子妃が泊まられた部屋の壁紙も新調したというから
 代表取締役が学習院初等科OBとはいえ、少なからぬ出費だったに違いない。

・もし、雅子妃が付き添われず、愛子さまだけだったらどれくらいの費用なのか。比較するのに好例なのが、
 昨年6月12日から3泊の日程で行われた長野県白樺湖の校外学習だ。
 このとき愛子さまは1人で参加され、雅子妃は付き添われていない。

 職員は山中湖のときが13名に対して、白樺湖では4名。★

 計上された費用の合計が約15万円と、山中湖より格段に少ない。勿論警備も山中湖のような
 ものものしさはなかったから、長野県の負担も比較的軽かったと思われる。

 ちなみに、皇太子がまだ7歳だった67年、両陛下のそばを離れてはじめて浜松へ1人旅をしたが、
 侍従として同行した故・浜尾実氏は『浩宮さま』の中でこう書いている。

 < ”ひとり旅”というのは、両陛下とご一緒でなくという意味であり、だから私だけはお供した >

 付き添ったのは侍従1人だったという。 皇室ジャーナリストの 松崎 敏弥 氏は、当時と比較してこう語っている。

 「浩宮のときは、浜尾侍従のほかに東宮職員が二人に、皇宮警察が2~3人というのが普通でした。★
  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 『浩宮さま~』なんて言われると、ぺこんとお辞儀して愛想のいいお子様でした。もちろん両陛下(当時は
 皇太子同妃両殿下)が付き添うなんてことはありません」

 白樺湖の校外学習で同行した職員は、浩宮のときとほぼ同じだということは、これが本来の姿なのだろう。

==================================================

(注): 愛子さまは白樺湖では4名。 浩宮さまの時は侍従がついて東宮職員が二人、皇宮警察が2~3人。
     愛子さまのほうが圧倒的に少ないやんけ!!ボケ松崎!! つづく

60:奥野修司 
13/03/22 01:49:12.18 1g9Ubagd
文藝春秋 2013年4月号

情報公開でわかった「公」と「私」 ⑥
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

・では天皇皇后の行幸啓ならどれくらいかかるのだろうか。東日本大震災から約1ヶ月半後の
 一昨年4月27日、津波の跡が生々しい宮城県南三陸町と仙台市を視察された。

 この「お見舞い」では、4月23日から一泊で総務課の職員6名と侍従1名が、「岩手県お見舞い」も
 兼ねて「事前調査」に向かっている。 下見は1回で、計上された経費は合計31,3330円。
 
 大半が航空運賃である。宿泊料が6千円前後なのは、ビジネスホテルに泊まったからなのだろう。
 4月27日の「宮城県お見舞い」の合計は91,680円。

 両陛下の航空機代は自衛隊機のため、ここには計上されていない。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 なお、日帰りのお見舞いなのに宿泊代を計上しているが、これは、職員が「行幸啓先着員」として
 前日に宮城県入りしたからである。

 事前調査の経費とあわせると合計、40,5010円。 雅子妃の二泊三日「山梨県行啓」よりも少ない。

 皇族の振る舞いや意識の持ち方ひとつで、これだけ経費も変わってくるのである。

==========================================================
 
 (注: 明仁と美智子に 自衛隊機 で、職員もついていってるのに、交通費比べるとか こいつアホだろ)  

 つづく

61:奥野修司 
13/03/22 01:50:02.05 1g9Ubagd
文藝春秋 2013年4月号 概要

情報公開でわかった「公」と「私」 ⑦
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

(ブータンのワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃の皇室外交儀礼の贈物と晩餐会の話省略)

・「新富寿し」(東京・銀座)には、おもしろいエピソードがある。天皇がまだ皇太子だった昭和40年頃、
 秋山徳蔵氏に、目の前で握った寿司を食べたいと乞われたそうである。

 フレンチシェフの秋山に、寿司屋のおやじになれという難題を、秋山は快く引き受ける。
 そして「新富寿し」で一週間修業をし、御所の食堂で、見事に皇太子(明仁)らの前で握ったという。

 「新富寿し」が宮内庁に出入りするようになったのはその縁からである。今でも皇族が集まる
 会合などで寿司を握ることがあるという「新富寿し」の担当者は言う。

 「旧高松宮邸に集まられ、そのときは店を休んで、みんなで付け台(握った寿司を置く台)を持参して
 握りました。 雅子さまや皇太子殿下もお見えでした。 

 悠仁さまは、まだ小さいということでいらっしゃいませんでしたが、愛子さまは秋篠宮殿下のお嬢様方と
 仲良く召し上がっておられました。 シャリとネタをお持ちしたので、注文に応じて握ることもあったし、
 職員の方がお皿で運ばれることもありました」

・園遊会には「新富寿し」が小指サイズのオードブル的な海苔巻き(一切れ75円)で、かんぴょう、
 卵、産めシソの3種類。 前夜から一晩かかって巻き、朝10時までに職人3人が控えの間に運んで
 15本を4つに切ったものを異と皿に盛り付ける」という。

・”御用酒”には「菊正宗」「櫻正宗」「惣花」「月桂冠」の4種類があり、春の園遊会には櫻正宗、
 秋の園遊会には「菊正宗」が出される。 (ほか園遊会の手土産のどら焼き、「菊焼残月」の話省略)

(つづく)

62:名無しさま
13/03/23 16:57:56.63 QKRT/4nX
芸能人にもやらないようなネガテイブキャンペーン魔女狩りやって来た俗悪メデイアが
 妃を追い込み、精神病ませた一因ではないか
それが「退位」を打ち上げるとは、程度の悪い話だよ。「退位」言う資格ない。

63:奥野修司 宮内庁病院 金澤一郎 
13/03/23 21:12:16.00 wZKPyFtj
文藝春秋 2013年4月号 概要

情報公開でわかった「公」と「私」 ⑧
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

*手術の数は職員より少ない

・皇室にはかねてからその存在が問題視されているものが3つある。
 「御料牧場」、「御用邸」、「宮内庁病院」である。中でもたびたび廃止論がでるのが「宮内庁病院」。

・宮内庁病院が大問題になったのは、98年にMRIを導入した時。
 前年の7月、皇后が帯状疱疹による激しい頭痛と発熱のために、初めて外部の病院に入院した。

 それを宮内庁は、宮内庁病院に精密検査をするMRIがなかったからそうなったと理由をあげて
 導入を要求したのである。

・当時、年間のリース料だけで1億円という高額機器だったのに、その後の稼働率があまりにも
 低すぎたからである。 そのことは会計検査院からも私的されたが、(表3)を見てもいかに
 稼働率が低いか推測できる。

・2000年は『天皇家の財布』(森暢平著)に出てくる数字で直近の5年間は宮内庁が公表したものだ。

 「両陛下にも使っていただきましたが、大変なリース料ですから、千代田区の医師会を通じて
 企業の診察所にもい使って頂くよう、お願いしました」(元職員)

・しかし、その程度の外部利用ではそれほど効果もなかったようで、使用回数は年々減る一方。
 表を見るとわかるが、手術研修が年間に11件で、ほとんど病院としての体をなしていない。

・外来患者は1日平均20人。職員は医師12名、看護婦16名を含めて39名(非常勤を含む)。
 だから、患者が職員の数の半分しかいないという、普通ではありえない病院なのである。

つづく

64:奥野修司 宮内庁病院 金澤一郎 
13/03/23 21:16:56.29 wZKPyFtj
文藝春秋 2013年4月号 概要


報公開でわかった「公」と「私」 ⑨
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

・天皇はどれだけ宮内庁病院を使っているかというと、検診が中心だ。
 この5年で内廷皇族が入院されたのは、次の4件で、いずれも東大病院だった。
 かっこ内の数字は払った医療費で、公的な医療保険に入っていないから、全て宮廷費の支払い。


〔11年11月 発熱で愛子さま入院 (百十万円)〕

〔11年11月 発熱のため入院 (四百十万円)〕 ※なぜか天皇、と書かれていないのは意図的なのか。

〔12年2月 心臓の精密検査 (五十六万円)〕 ※なぜか天皇、と書かれていない

〔12年2月 心臓の冠動脈バイパス手術 (五百四十八万円)〕 ※なぜか天皇、と書かれていない


・01年に、<国賓級のVIPも利用できる特別室>が東大病院にできたため、「緊急時の医療」は
 東大病院が使われることが、宮内庁のコンセンサスになっている。

・入院以外に宮内庁病院をどれだけ利用されたかを調べると、両陛下が利用されたのは殆ど
 検診だった。

 それでも宮内庁関係者は、「民間の病院ではご動静が知れ渡り、病気など個人情報、
 知られたくない機密がすぐに漏れてしまいます」 ※ (宮内庁病院職員) と

 頑なに宮内庁病院の必要性を説く。 果たしてこのままでいいのだろうか。 

 (つづく)
----------------------

※雅子妃の懐妊情報、紀子妃の懐妊情報は宮内庁病院からダダ漏れであった。

 この後、美智子皇后の主治医の宮内庁病院医務主管・金澤一郎が、
 朝日新聞の元皇室担当記者の岩井克己と対談で文藝春秋で、雅子妃とその主治医の
 大野医師を侮辱するような発言をしており、医師の倫理観が問われた。

 (それ以前にも金澤一郎は雅子妃に悪意がある発言をしていた)
 (朝日の岩井克己は皇太子一家叩きで有名である)

65:奥野修司 宮内庁病院 金澤一郎 
13/03/23 21:17:44.59 wZKPyFtj
文藝春秋 2013年4月号 概要

情報公開でわかった「公」と「私」  ⑩
■天皇家と東宮家「それぞれの家計簿」 使い道で見えてきたご公務への覚悟、考え方の違い
  奥野修司(ノンフィクションライター)と本誌取材班

・MRIを2日に1回しか使わない病院で、誰が検査したいと思うだろう。例えば、初期の癌を見つけられるか
 どうかは、医療機器よりも医師の経験と技術の比重が大きい。

 (宮内庁病院の)外来患者が減る一方なのは、患者はそういうことを知っているからだろう。
 何しろ東日本大震災で被災者の受け入れを表明したのに、利用者は1人もいなかったほどである。

*海外には「宮内庁病院」はない

・ちなみに、皇太子の宮内庁病院利用について、宮内庁は公表しないという。
 内廷皇族なのになぜ公表しないのかと問い合わせると、「公表していないからです」と木で鼻を括ったような
 回答をよこした。

 皇室の医療費はすべて公費であり、皇族のプライバシーを侵害しないかぎり公表すべきだろう。
 海外の王室はどうなっているのだろうか。(略)

 「その病気の第一人者がいる病院を選んで受けます。入院すれば噂になりますが、病名を公表するか
 どうか、プライバシーに関わることなので、ご本人と相談して決めます」
 (オランダ王国大使館の報道文化補佐官のバス・ヴァルクス氏)

・英王室も民間の病院を利用している。
 最適の医療を考えたらこれが普通なのだ。「両陛下のために」とこじつけず、どんな
 医療システムがベストか、見直しも必要なのではないだろうか。

 (つづく)

66:朝日と山折哲雄のマッチポンプ
13/03/25 23:19:21.74 fdT0aepv
283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 04:48:09.27
今朝のアカヒ、山折のインタビュー載せてる
議論なんかなくて少数の人間が一方的に言いがかりつけてるだけなのに
何故少数の偏った意見だけを取り上げて記事にするのか

昨日から悠仁のショーライテンノーのキャンペーン過ぎて気持ち悪すぎる
戦前大本営記事で戦争を煽ったことへの反省はないんだろうか
紀子さんがアーヤと結婚する時からの持ち上げ方は異常

うちは戦前からアカヒで父が新聞を変えるのを嫌がるから今でもアカヒのままだけど
父が亡くなったら絶対アカヒは取るのは辞めるわ
----------------------------------------------------
917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 23:07:49.19
>>283 今日の新聞。

後半は、「国民が天皇に期待する時代は危ない。天皇はどうでもいい存在でなくてはいけない。
皇太子殿下には、期待も大きいので、今の時代には天皇になっちゃいけない。」ここはわかりやすい。

前半は、「国民のその期待ゆえにそれが非寛容に転じるかもしれないから、退位した方がいい」

弟宮が天皇になったら、誰も期待しないから安泰って、読めない?
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922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 23:15:31.88
>>917
天皇はいてもいなくても別に変わらん、存在感のないどうでもいいタイプほど相応しい。
存在感がある事が問題(期待故にその反対も生じる)になりえるから。
と読めるね。

秋篠宮が天皇になったら、皇室は残す必要あんの?ってくらい関心はなくなるだろうな。
ただこの人は問題発言が多いから、自分で自分の首を絞める事になるのは間違いない。
そしてこんな天皇はいらん、廃止にしてまえ運動が絶対に起こると思う。
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