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>>36 続き
女性セブン 2012年6月7日号
■ 皇后美智子さま(77)戸惑わせた 秋篠宮妃紀子さま(45)の「それなら私が!」 ②
・5月13日、清子さんは、臨時祭主就任報告のため伊勢神宮に参拝。14日には、
神様の衣替えとも言われる「神御衣祭(かんみそさい)」に出席し、初めての祭典奉仕を行った。
・この日、清子さんは前日のドレス姿とは打って変わって、頭に木綿鬢(ゆうかづら)、
緋色の浅沓(あさぐつ)を履き、桧扇(ひおうぎ)を手に持ち、白衣に緋袴、小袿という平安時代の
装束で、神職らとともに参道を進んだ。
・「通常、一般の神社における神職の最高責任者は宮司ですが、伊勢神宮だけは特別に
祭主と呼びます。祭主は神宮の祭祀に奉仕し、天皇のお心を伝えるとともに、伊勢神宮の
神職をまとめる役職です。
古くは、中臣(なかとみ)、次いで大中臣(おおなかとみ)の世襲制で、原則的に男性が祭主を
務めていましたが、明治以降は皇族や華族が親任されるようになり、戦後は元皇族を含めた
女性が祭主を務めることになりました」 (国学院大学神道文化学部教授・大原康男氏)
・戦後、女性として初めて祭主となったのは、明治天皇の皇女、北白川房子さん。その後、
昭和天皇の三女、鷹司和子さんが就任したが、’88年から鷹司さんが病気療養生活に
入ったため、昭和天皇の四女、池田厚子さんが祭主を務めていた。