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■ 内閣、女性宮家の検討本格化 元最高裁判事を参与に任命 2012年 1月6日
女性皇族が結婚した後も皇族にとどまる「女性宮家」の創設に向けた検討が本格化する。
野田内閣は6日、園部逸夫・元最高裁判事(82)を内閣官房参与に任命。
2月に有識者からの聞き取りを始める。
慎重論が根強い女性・女系天皇の議論は切り離すが、とりまとめは容易ではない。
1999年に最高裁判事を退官した園部氏は、皇室法制に詳しい。
小泉内閣時代の2005年に女性・女系天皇を認める報告書をまとめた
「皇室典範に関する有識者会議」では座長代理を務めた。
今回、有識者会議を設けない理由について、藤村修官房長官は6日の会見で
「しっかりした議論や報告書がある」と説明。
05年の報告書が議論のたたき台になりそうだ。
05年の報告書では、天皇の娘や女性の孫にあたる内親王が結婚しても
皇族を離れずに「女性宮家」を創設する構想を打ち出している。
その夫も、新たに皇族に加わるとしている。
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