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第百三十六話より ↓鶴岡八幡の銀杏が倒れた日のレス
63 名前：本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日：2010/03/10(水) 18:49:49 ID:Tc3kQLZL0
>>58
常陸国と蚕のゆかり…。
では、養蚕にもちょっとからんだ「八」が出てくる話を。
聖徳太子の叔父・崇峻天皇（第32代天皇）が蘇我馬子に暗殺されたとき、
妃の大伴小手子姫は、奥州に逃げ、その地に養蚕を伝えたとされている。
崇峻天皇と小手子姫の子・蜂子皇子が、大和から逃れ、
今の山形県鶴岡市の由良の浜に着いたところ、浜辺で八人の乙女に
よる神楽舞を見たというので、そこは「八乙女浦」と呼ばれている。
蜂子皇子は「八咫烏」に導かれて羽黒山に辿り着き、
出羽三山を開山、修験道の祖とされている。
↓
古代の出羽三山は、鳥海山・月山・羽黒山（現在は月山・羽黒山・湯殿山）
……鳥海山といえば、悠仁殿下の命名の儀の日に、皇太子は無理やり
山形県公務を入れて鳥海山に登ろうとしたけれど、悪天候で登頂を断念。
山の神に拒絶されたのでは？と言われていた。
……登山といえば、2008年8月8日の「八」並びの日に、皇太子は
富士登山してましたっけ。