12/01/16 21:44:23.16 9BsLBJca
>>148
TR-606、TR-808、DR-55は、ユニバーサルデザインなプロダクトだと思う。
視覚に頼らなくても、触覚だけで操作できるから。また使い方が簡単なので、
頭の中にマニュアルを溜め込まずに済む。とても助かる。DJにとっては、
頼もしい機材だ。暗闇の中でそれらを操作することが多いから。
(TR-909ではセグメントLEDが入るし、DR-110や後期のTRシリーズは液晶
ディスプレイを持つので、すこし事情が変わってくる)
ユーザビリティやアフォーダンスという点から観て、初期TRシリーズの
マンマシン・インターフェイスは、非常に優れたものだったと感じる。
Rolandは、そのことを今一度理解して欲しいと思う。ユーザー達は、
単なる懐古趣味で、初期TRシリーズの再発を望んでいる訳ではない。