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在京民放キー局5社の2015年9月中間連結決算が6日、出そろった。
フジ・メディア・ホールディングス(HD)傘下のテレビ事業会社「フジテレビジョン」は、広告収入が
落ち込んだ上、イベントなどの経費もかさみ、単体の営業利益(本業のもうけ)は10億円の赤字となった。
1997年に上場して以来、テレビ事業が9月中間期で営業赤字となったのは初めてだ。一方、視聴率が
好調な日本テレビHDは、増収増益となるなど明暗が分かれた。
フジテレビは80年代、「オレたちひょうきん族」といったバラエティー番組に代表される「軽チャー
路線」や、「月9」と呼ばれる月曜午後9時からの若者向けトレンディードラマで高視聴率をたたき出して
きた。82~93年や2004~10年に連続で年間視聴率三冠王に輝き、業績も好調だったが、その後の
低迷から抜け出せていない。バラエティーやドラマ、情報番組など全体的に視聴率が悪化し、半年間の広告
収入は前年同期比7・2%減の1070億円に落ち込んだ。
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