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花火大会の火、燃え移り火災 長崎県・対馬
西日本新聞 10月26日(月)9時32分配信
25日午後7時すぎ、長崎県対馬市上対馬町西泊の戸ノ崎半島であった「対馬国境花火大会」（対馬市など主催）で打ち上げられた
花火の火が周囲の草や木に燃え移って火災が発生した。見物客約2千人にけがはなかった。
対馬北署によると、花火は雑木林を切り開いた区域に設置した台座から打ち上げられた。火災発生当時、現場付近には強風波浪注意報が出ていた。
関係者によると、砂が舞い上がるほどの強風だったという。
花火は午後7時から約40分間にわたり、約1万発を打ち上げる予定だったが、打ち切られた。現場から約2キロの宿泊施設のスタッフは
「海側の斜面から炎が上がっているのが見え、草が焼ける臭いがした」と話した。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
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URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
海を挟んだ韓国・釜山市からも見物できる花火大会。
釜山で毎年秋に開かれる大規模な花火大会と同時期に開催。
両国の親善にも一役買おうという考え。