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◆「根源は韓国・朝鮮系vs被差別部落系の争い」と米メディア
フォーチュン誌のランキングでは、山口組は、
2位のロシアン・マフィア『ブラトヴァ』(収益85億ドル)を大きく引き離してトップに立っている。
同誌は、
「中国マフィアなどの東アジアの犯罪グループは、多くは血縁関係で結ばれているが、
ヤクザは“入念に作り上げられたヒエラルキー”で結ばれている。
メンバーは一度加入すれば、全ての忠誠心を優先的にヤクザ社会に捧げなければならない」
と記す。
この「世界で最も中央集権化された組織運営」が、群を抜いた収益を上げる鍵だとしている。
山口組の分裂は、この中央集権化されたピラミッドの一角が崩れることを意味する。
警察や政府が抗争の一般市民への影響を懸念すると同時に、
組織弱体化の千載一遇のチャンスと見るのはそのためだ。
組側もそれを十分に認識していると見える。
山口組は1980年代にも分裂の危機を迎え、30人以上の死者を出す抗争に発展した。
その際には組員を呼び戻すために高額の“退職金”を用意するなどの“年金プラン”を導入し、
組員の離反を防いだという(『Daily Beast』)。
今回も何らかの懐柔策が取られるかもしれない。
ただし、対立の根はもっと根深い所にあるようだ。
『Daily Beast』は、国内メディアがあまり触れない、
ヤクザの出自に関する“タブー”に触れている。
同メディアは、日本のヤクザの多くは、
帰化した韓国・朝鮮系(または在日韓国・朝鮮人)と、
かつての被差別部落出身者だと指摘する。
そして、
「山口組(山健組・関西派)には被差別部落出身のメンバーが多く、
『弘道会』は韓国(・朝鮮)系の割合が高い。
これが2つの派閥の緊張を作り出している」
と記している。
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