15/08/21 21:23:27.43 *.net
料金に男女差で県に意見書
(とっとり県)
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
男女共同参画推進のため、県が開催したイベントの交流会で、男女の参加費が異なるのは、
違和感があるという指摘が寄せられたことをめぐり、県の第三者機関の男女共同参画推進員が、
「性別によって異なる扱いを受けている印象を持たれないよう注意するべきだった」
などとする意見書を県に提出していたことが分かりました。
このイベントは、男女共同参画推進のため、県などがことし1月に鳥取市内のホテルで開いたもので、
中国地方の女性経営者をゲストに招いて、女性が社会で活躍するための課題などについて話し合いました。
イベントに続いてホテルのレストランでゲストを囲んだ交流会が開かれ、
参加費は、バイキング形式で、男性が4200円、女性が3600円でした。
これに対して県内の男性から男女共同参画推進のイベントで、男女の参加費が異なるのは
違和感があるという指摘があったということです。
この指摘を受けて、県の第三者機関の男女共同参画推進員は、
「合理的な理由なく性別によって異なる扱いを受けている印象を持たれないよう注意すべきだった。
全職員が問題意識と緊張感を持って業務に取り組むよう努めるべきだ」
などとする意見書を県に提出しました。
イベントを開催した県男女共同参画推進課は、
「参加費はレストラン側が設定したものだったが、今後は男女が同じ金額の店を選ぶか、
金額が異なる場合は値段の違いについて説明をするようにしたい」
と話しています。
08月21日 18時11分