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警察官居眠りし発見遅れる
＊ソース元にニュース画像あり＊
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
三重県四日市市の四日市南警察署でことし２月、保護していた男性が首をつって自殺し、
監視をしていた５０代の巡査長が居眠りをし、男性の発見が遅れたとして
警察は巡査長を所属長注意処分としていたことがわかりました。
ことし２月２６日未明、四日市南警察署は、泥酔状態だった５２歳の男性を保護しましたが、
男性は警察署内の部屋で鉄格子に自分のシャツを結びつけて首をつり、翌日に死亡しました。
部屋の前では５０代の男性巡査長が男性を監視していましたが、警察のその後の調査で
およそ８分間居眠りをしてしまい、男性の発見が遅れていたことが警察への取材で分かりました。
調査に対して巡査長は
「居眠りしていたと思う」と話しているということです。
警察は巡査長を５月２９日付で所属長注意処分としました。
三重県警察本部警務部の里村薫首席監察官は
「なくなられた方にお悔やみ申し上げます。再発防止を徹底したい」
と話しています。
06月23日 09時35分