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バス脱輪ボルト折れた原因調査
＊ソース元にニュース画像あり＊
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
今月５日、青森市の有料道路で十和田観光電鉄の路線バスが後輪のタイヤ２本が外れたまま
およそ２００メートル走り続けた事故で、タイヤを車体に固定するボルト８本が、
それぞれ折れていたことがわかり会社は、ボルトが折れた原因を詳しく調べています。
今月５日の夕方、青森市のみちのく有料道路でＪＲ新青森駅から十和田市の営業所に向かっていた
十和田観光電鉄の路線バスが、後輪の右側のタイヤ２本が外れたまま
およそ２００メートル走り続け停止しました。
当時バスには乗客２人と運転手が乗っていましたが、けがはありませんでした。
会社が７日に営業所でこのバスを詳しく調べたところタイヤが外れた部分はいずれも
タイヤを車体に固定する８本のボルトすべてが根元から折れていたことがわかったということです。
会社によりますとこのバスは、先月２３日に冬用のスタッドレスタイヤから
ノーマルタイヤに交換したあと青森県内を走行していて、事故当日の運行前の点検では
タイヤに問題は見つからなかったということです。
今回の事故を受けて十和田観光電鉄は所有する１０１台のバスの緊急点検を行っていて
来月上旬までに事故原因と再発防止策をまとめた報告書を
国土交通省青森運輸支局に提出することにしています。
05月08日 18時59分