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救急隊到着４分遅れる＝住所間違え、男性死亡－東京消防庁 （2015/04/27-21:23）
*ソース URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)
東京消防庁は２７日、救急隊が住所を間違え、現場到着が４分遅れたと発表した。
救急搬送された男性（５１）は病院で死亡した。
同庁によると、搬送先の病院や都の検証委員会の医師は、
到着の遅れは影響していないとみている。
同庁によると、２７日午前７時１２分、
東京都港区芝で、男性が呼吸困難と１１９番があった。
指令の住所を聞いた高輪消防署の救急隊員が、
過去に複数回出動している住所と勘違いし、違う番地の住所に出動したという。
救急隊は、指令室から出動先が違うことを指摘され、
間違えた住所から約４００メートル離れた男性宅に
予定より４分遅れの午前７時２７分に到着。
心肺停止の状態だった男性は約２時間後、
搬送先の病院で死亡が確認された。
先に到着したポンプ車の別の隊員が
心臓マッサージなどの救急措置を実施したという。
*東京消防庁の話 あってはならないことであり、心からおわび申し上げます。
再発防止対策を講じるとともに信頼回復に努めてまいります。