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★偽装結婚女に1年6か月求刑
大分市の飲食店で働くためにうその婚姻届を市役所に提出し、偽装結婚をした罪に問われている
フィリピン国籍の女の裁判が大分地方裁判所で開かれ、検察は懲役1年6か月を求刑しました。
フィリピン国籍のマフサイ・マリビック・カピリオ被告(32歳)はおととし2月、
大分市のパブの経営者などと共謀して、店で働くために、うその婚姻届を大分市役所に
提出して偽装結婚した罪に問われています。
大分地方裁判所で開かれた初公判で、被告は、通訳を通して「間違いありません」と述べて
起訴された内容を認めました。被告の弁護士は「享楽的な目的からではなく日本で働いて
フィリピンの実家に仕送りをしようと行ったものだ。被告は離婚して、2度と同じような
ことをしないと反省している」と主張しました。
一方、検察は「婚姻の届け出に必要な書類を取り寄せるなど計画的な犯行だ」などと
指摘して、懲役1年6か月を求刑しました。裁判は9日で結審しました。
判決は今月27日に言い渡される予定です。
02月09日 12時33分
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