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１９日午前７時３５分頃、大分県中津市是則の道路で、集団で登校・登園していた市立如水（じょすい）
小１～５年の男児６人と、市立如水幼稚園の女児の計７人（６～１０歳）が腕や足を犬にかまれ、軽傷
を負った。児童らを襲ったとみられる犬は約２時間後、約１・５キロ離れた市内の市道で、県警中津署
員に捕獲された。赤色の首輪をはめており、同署が飼い主を捜している。
発表によると、犬は雄の中型犬で、体高約７０センチ、体重６～７キロ。けがをした小学生は１、
２、５年生各１人、３年生３人。最初に女児が襲われたため、男児らが助けようとしたところ、次々に
かみつかれたという。
同小の桑野正弘校長によると、現場付近にはほかにも集団登校中の児童が約３０人いた。児童の一人
が「逃げろ」と言い、一部の子どもは近くの住宅に駆け込み、助けを求めたという。
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血痕が落ちた現場
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児童らを襲ったとみられる犬
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現場
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