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サイクリング大会でけが 新聞社ヘリが原因か
10月27日 11時35分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
愛媛県と広島県を結ぶ「しまなみ海道」で26日開かれた国際サイクリング大会で、
コースに敷いてあった滑り止め用のマットがめくれ上がり、走行中の参加者2人にぶつかって
けがをしました。
警察は、当時、上空で取材していた毎日新聞のヘリコプターが巻き上げた風が原因だった
可能性があるとして関連を調べています。
警察などによりますと、26日午前9時15分ごろ、国内最大級のサイクリング大会
「サイクリングしまなみ」で54歳の男性と45歳の女性の2人の参加者がコースだった愛媛県の
来島海峡大橋を自転車で走行していたところ、道路に敷いてあった樹脂製のマットがめくれ上がり
マットとぶつかって転倒しました。
この事故で男性が指を骨折するなどの大けがをしたほか女性が軽いけがをしました。
マットは、橋の連結部分に滑り止めとして敷いてあったもので、縦1メートル、
横1メートル80センチで、重さはおよそ13キロあったということです。
当時、現場の上空では毎日新聞のヘリコプターが取材のために飛行していて、
近くにいた人の証言などから警察はヘリコプターが巻き上げた風が原因でマットがめくれ上がった
可能性があるとして、事故との関連を調べています。
毎日新聞によりますと、当時、ヘリコプターは、別の航空機が接近してきたため、
高度を下げて飛行していたということで、毎日新聞は
「負傷された方に申し訳なく思います。事故原因の調査や捜査には全面的に協力します」
と話しています。