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偽確定申告書作成容疑 男逮捕
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
税理士の資格がないのに架空の会社の確定申告書を作成したとして、埼玉県の６５歳の男が
税理士法違反の疑いで逮捕されました。
警察は、外国人が日本の在留資格を不正に取得するための偽の確定申告書を
繰り返し作成していたとみて、調べています。
逮捕されたのは、埼玉県越谷市に住む光成泰晶容疑者（６５）です。
警察の調べによりますと光成容疑者は、去年夏ごろ、韓国人の男から依頼を受けて、
税理士の資格がないのに架空の会社の確定申告書を作成したとして、
税理士法違反の疑いがもたれています。
警察によりますと、韓国人の男は、偽の確定申告書をもとに、架空の会社の経営者として
日本での在留資格を不正に更新していたということです。
調べに対して光成容疑者は容疑を認め、
「１０年ほど前から税理士の業務を数十社分やった。金を稼ぐためだった」
などと話しているということです。
警察は、外国人が在留資格を不正に取得するために悪用されると知りながら、
偽の確定申告書を繰り返し作成していたとみて、詳しく調べています。
10月15日 11時33分